外付けHDDにプラグインソフトを移動する方法は以下の手順になります。
- 外付けHDDをMacに接続します。
- MacのFinderで、外付けHDDを開きます。
- 外付けHDDに、プラグインソフトが保存されているフォルダを作成します。
- Pro Toolsのプラグインソフトのフォルダに移動します。通常、このフォルダは以下の場所にあります。
/Library/Application Support/Avid/Audio/Plug-Ins
- プラグインソフトのフォルダを外付けHDDの作成したフォルダにドラッグアンドドロップします。
- 移動が完了したら、Pro Toolsを起動します。
- Pro Toolsの設定画面に移動し、プラグインソフトのフォルダを外付けHDDの場所に変更します。通常、設定画面は以下の場所にあります。
Setup > Preferences > Plug-Ins
- プラグインソフトが正常に動作するかを確認します。
これで、プラグインソフトが外付けHDDに移動され、Pro Toolsがその場所からプラグインソフトを読み込むようになります。注意点として、外付けHDDを接続しない場合は、プラグインソフトが見つからないため、Pro Toolsが正常に動作しない可能性があります。
Pro Toolsの設定画面の変更の仕方を詳しく教えて
Pro Toolsの設定画面でプラグインソフトのフォルダを変更する方法は以下の手順になります。
- Pro Toolsを起動し、メニューバーの「Setup」をクリックします。
- ドロップダウンメニューから「Preferences」を選択します。
- Preferencesウィンドウが表示されます。左側のペインから「Plug-Ins」を選択します。
- 「Plug-Ins」ペインには、現在使用可能なプラグインソフトのリストが表示されます。
- 右上隅にある「Plug-In Folder」の欄に、外付けHDDに移動したプラグインソフトが保存されているフォルダのパスを入力します。例えば、外付けHDDに「My Plugins」というフォルダを作成し、プラグインソフトを保存した場合は、以下のように入力します。
/Volumes/ExternalDrive/My Plugins
※「ExternalDrive」は接続した外付けHDDの名前です。 - パスを入力したら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
- 外付けHDDに保存したプラグインソフトが、Pro Toolsで使用できるようになります。
以上が、Pro Toolsの設定画面でプラグインソフトのフォルダを変更する手順になります。なお、Pro Toolsはバージョンによって若干の違いがある場合がありますので、詳細についてはPro Toolsのマニュアルやサポートサイトを参照してください。
メニューにSetupがないです
Pro Toolsのバージョンによって、メニューバーに「Setup」が表示されない場合があります。代わりに「Preferences」が表示されることがあります。その場合は以下の手順で設定画面にアクセスできます。
- Pro Toolsを起動します。
- メニューバーの「Pro Tools」をクリックします。
- ドロップダウンメニューから「Preferences」を選択します。
- Preferencesウィンドウが表示されます。左側のペインから「Processing」を選択します。
- 「Processing」ペインには、現在使用可能なプラグインソフトのリストが表示されます。
- 右上隅にある「Plug-In Folder」の欄に、外付けHDDに移動したプラグインソフトが保存されているフォルダのパスを入力します。例えば、外付けHDDに「My Plugins」というフォルダを作成し、プラグインソフトを保存した場合は、以下のように入力します。
/Volumes/ExternalDrive/My Plugins
※「ExternalDrive」は接続した外付けHDDの名前です。 - パスを入力したら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
- 外付けHDDに保存したプラグインソフトが、Pro Toolsで使用できるようになります。
以上が、Pro Toolsの設定画面でプラグインソフトのフォルダを変更する手順になります。なお、Pro Toolsはバージョンによって若干の違いがある場合がありますので、詳細についてはPro Toolsのマニュアルやサポートサイトを参照してください。
見当たりません。Pro Toolsを再インストールするのはアリですか?
Pro Toolsの再インストールをする前に、まず以下の方法を試してみてください。
- Pro Toolsを起動します。
- メニューバーの「Window」をクリックします。
- ドロップダウンメニューから「New Workspace」を選択します。
- Workspaceウィンドウが表示されます。左上の「Create」をクリックします。
- 「Create Workspace」ウィンドウが表示されます。そこで、以下のように入力します。
- Workspace Name: 任意の名前を入力します。
- Location: 外付けHDDにプラグインソフトを保存したフォルダを選択します。
- Access: 「Read/Write」を選択します。
- Format: 「Mac OS Extended (Journaled)」を選択します。
- 入力が完了したら、「Create」ボタンをクリックします。
- Workspaceウィンドウに作成したワークスペースが表示されます。外付けHDDのプラグインソフトがこのワークスペース内にあることを確認してください。
- Pro Toolsのメニューバーから「Setup」または「Preferences」を選択し、「Plug-In Folder」にワークスペースのパスを入力します。
- ワークスペースのパスを入力したら、「OK」ボタンをクリックして設定を保存します。
もし上記の方法でも解決できない場合は、Pro Toolsの再インストールを検討することをおすすめします。再インストールによって、Pro Tools自体が正しく設定されることが期待できます。ただし、再インストールする前に、必ずPro Toolsのライセンスやインストールファイルのバックアップを取得してから作業を行ってください。