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星野源が思う『自分に自信がもてる』と言うこと

え〜げさんこんばんは

こんばんは

え〜私は自分に自信がありません。え〜人との関わりを避けたりマイナス思考でネガティブな自分が大嫌いです。え〜だからこそげんさんを見てると本当に尊敬するし、ああなりたいってすごく思います。

 ありがとうございます

え〜なんでげさんはそんなに明るくて元気で笑顔で何事にも一生懸命でいられるんでしょうか?

あーそんなイメージですか俺、ありがとうございます。

そっすね、なんだろうね。俺でもそうだな20代…えースレスレというか30ちょい前ぐらいまでうん、自分に自信は全くなかったですね。えっと、例えば10代の時とかもなんだろううーん、例えばなんだ思春期。まモテたいとか思うわけじゃないですか

でも例えば容姿っっていうかそのあの顔とかねえー、ま例えばスタイルとかあと自分のそのファッションセンスとかま例えば良いと思ったことは1度もないわけです

でま例えば朝えなんだ、え〜鏡でさ顔を見て変な顔だなって毎朝(笑)思ってはってなりながら学校行くわけです。で、服着てても変な服だなって思いながらどうやったらファッションセンスってよくなるだろうみたいな

で親からもあんたは不細工だしえスタイルも良くないからえ人の3倍努力しなさいって言われて育ったのでま自信なんか持ちようがないわけです

あのなんて言うんだろうなんだなんて言えばいいんだろうなまその自分っていうものが人より劣ってるんだっていう風に思ってずっと生きてきたのででそんな中で例えばその20代の時あのなんて言えばいいんだ

それの思いみたいなのがま悪い意味で悪い方向にルサンチマンとしてこう溜まってどうしたかと言うとあのイケメンを憎むわけですよねもうあのどうしようもないんですけどかっこいいものをまず憎むわけですくそー!みたいな

ででで!今度はその「かっこいいものってかっこ悪いよね」みたいなことを言い出す言い出すじゃん

あの大体あのなんて言えばいいの一番言うよね一番情けないパターンあのかっこいいのってさかっこ悪いよねみたいなあの早川吉尾さんのあの曲はいいんだけどそれに影響されてか言い出すみたいな

でそれそれ一番恥ずかしいのをやっていくわけですでなんかこう悪いものを撒き散らしていくわけでそうなった時に普通にやっぱり嫌われていくわけですよ

それって当たり前なんだけどその10代の終わりとかさ何なのみたいなやっぱなってくわけでそうなってて気づくわけですよ俺すごい格好悪いなと思うわけでそのででそうなった時にでもそれに気づくのにもすごく時間がかかるんですよ止められないわけ

やっぱもうそのなんつうのそういう人っていっぱいいるからあのなんて言うの例えばえかっこいい人のを突っ込んでえ揚げ足を取って笑いを取る人それでそれを仕事にしてる人えラジオにもいるしテレビにもいるしそれが普通だと思うてそれが自分の心を救ってくれたりする人だったりするからそれがいいものだと思って

俺にもそれ俺だ俺もそれやっていいんだって思っちゃうじゃんでそれって大間違いなわけであの人は仕事でやってるわけであって実際はやっぱりそういう人ってそういう人であるあるほど素で合うとすごくいい人なんですそういうタレントさんとか芸人さんってすごく礼儀正しくてあれは仕事でやってるんだっていうで

そういうのにやっぱ気づけないからでだんだんその自分とか自分の周りそういう人ってそう数でそういうことをえやってしまっている人って悪い人がどんどん周りに溜まっていくからえ悪いことしか起きなくなっていくんですよ

でそうなった時にやっぱ気づくんですねだんだんだだちょっとずつちょっとずつでえーそうなった時にあのな何をやっぱ思ったかと言いますとえっとかこよいとかさ自分に信を持ったりとかそのいい感じになるにはもう本当にその本当そうだなっていうのを突き詰めたとこまで行くと思う思えるのは

中身をよくしていくしかないんですよね

本当本当そこしかないのよでかっこよくなりたいとあの人みたいになりたいみたいな思うんだけどでそれをやるには

え自分がかっこいいと思うことをするしかなくてであとかっこ悪いことをしないっていうことしかないんですよ自分がこれがあったらかっこ悪いなでもなやりたくなっちゃうなってことを頑張ってやらないっていう

でそうするとですね本当にそれだけでいいだと思うんだよいやかっこ悪いとかこれは恥ずかしいっていうことをや頑張ってやらないっていうだけでいい人が周りに増えていくから

あのそれって例えば言葉にして言っちゃダメなんですけど俺はこれを頑張っているって言っちゃダメなんだけど頑張って頑張ってそれをただやらないっていうだけでですねそういうのって周りでみんな気づきますからえーそういうのってその人のえ良さとなってええーでそれそれによってね顔が変わってくるんですよ人って

で人って人の顔ってなんて言うのかっこよくはなれないんだけどえ中身が変わることによってその人が変わるでしょうでその人が変わるとそのえ例えば不細工だとしても不細工の顔が良いという認識にみんななるわけですそのその人の顔はいい顔ってことになるみんなの認識の中でてなるとえーかっこよくなるわけその顔が造形は変わってないんだけどでそなるといい人が周りに増えてってでそうするとえ自然と自分に自信が持てると思います

周りに素敵な人がいるっていうえ僕はえ自分の中で何がこう例えばえ人よりなんつうのいい部分がありますかとかその自信がありますかっていうかえ思うのは周りに素敵な人がいることだと思います

本当に本当にそれだと思います本当にねきな人ばっかなんですよ俺の周りはえなのでまそのえリリさんも多分ななんかそういうちょっとずつやっていくのがいいのではないでしょうかと思います

え長くなっちゃってすいません

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