はい
[音楽]
皆さんこんにちはcakiBeats
ということで今回はですね
ミックス初心者が初めに覚えるべきた一つ
のテクニックについて解説をしていきたい
と思いますといってもですねレベルアップ
の方法はいろんな側面からあると思います
ので今回はあくまでも僕が一番レベル
アップを感じられるのではないかと思う
テクニックを紹介いたしますということで
早速ネタバレなんですけども今回ミックス
初心者に覚えていただきたいテクニックは
イコライザーです
EQとも言います僕はですねシイタケ
サロンというDTMが集まるオンライン
サロンを運営しておりましてサロン
メンバーへの特典として
ロジックのプロジェクトファイルごとお預
をして直接添削をするということをやっ
てるんですが今まで添削作業を行った
メンバーのですねなんと全員がEQで音を
削る作業が
足りていないという状態でしたちなみに
しいたけサロンはまだまだメンバー募集し
ていますので気になる方はこちらの動画を
概要欄に貼っておきますのでぜひチェック
してくださいやはりミックスとなるとです
ね
コンプレッサーとかリバーブとか
サチュレーターとか音を付加していく方向
のプラグインをどうしても使いたくなるん
ですが
EQで不要の部分が削れていないという
状態はですね
料理で言うところの
野菜の皮とかヘタとか芯が残ったまま
作ろうとしているという状態だと思います
どれだけ似たり焼いたりウェイパーや
ごま油を使ったとしてもですね
皮とかヘタとか芯が残ったまま調理をして
も絶対に美味しくないですよねなので今回
はその野菜ごとの
皮とかヘタとか
芯の取り除き方DTMでいうところの各
楽器の不要部分の削り方こちらを解説して
いきたいと思いますということで今回の
レシピはこちら1音域の基本的な考え方に
各学期のEQ設定の1例以上2点をやって
いきたいと思いますそれでは行きましょう
せーの
レッツゴー
[音楽]
はいそれではまずミックスにおいての音域
の基本的な考え方について解説をしていき
ます
ちなみにですね例の曲はこちらの動画で
作り方を解説していますのでもし気になっ
た方はぜひこちらもご覧くださいまずです
ね音には音域が低ければ低いほど
濁りやすい高ければ高いほど濁りにくいと
いう性質がありますなので
低域では基本的に音を重ねないように注意
するということが必要ですその上で
イメージとして
弁当箱にご飯とおかずを詰めていく作業と
いうのを意識しましょうこれどういうこと
かというと
弁当箱の
左側が
定期
右側が
広域と考えてくださいまず土台となる部分
白ご飯を一番左側に詰めます音で言うと
キックを50hzから100hzあたりの
超低域に配置するということですね
[音楽]
はいその次もう少し
土台が欲しいですよねまたしゃもじ
いっぱい分しか詰めてないのでもう
いっぱい分ご飯を詰めましょうということ
で100hzから200hz辺りを中心に
ベースを入れます
はいそこでですね
早速問題が発生しますこれ何が問題か
わかりますでしょうか
これですね
ベースは100hzから200hzあたり
を中心に入れたいんですけどなんと
100hz以下にもですね音が存在して
ましたよね初めに行ったように音域が
低ければ低いほど音を重ねると
濁ってしまいますなので100hz以下と
いう超低域では絶対に濁りますよねはい
そこで今回一番皆さんに覚えてもらいたい
テクニックEQで不要な音域をカットする
という作業を今から行います今日はですね
必ずここを覚えて帰ってくださいという
ことでベースの100hzあたりから下を
ローカットでカットしましょう
はい
続いて
弁当のおかずであるピアノを200hz
から300hz以上を中心に入れたいと
思います
はいそこでまた問題が発生します
200hzから300hz以上を中心に
入れたいのにまた今回もですね200hz
以下の音がガッツリ入ってますよねさっき
の100hz以下よりは濁りづらい帯域で
はあるとは思いますがそれでも200hz
あたりっていうのは俄然濁りやすい帯域
ですしっかりここもローカットをし
ましょう
[音楽]
このようにですね一つずつ音を重ねていき
その中で音が濁ってしまう部分を見極める
そしてその部分を
EQでカットするという作業がミックスを
する上でかなり重要になってきます自作の
曲を
他人に聞いてもらってあーこの人初心者
っぽいなと思われるかどうかというのは
結構この部分で変わってきたりしますので
初心者の方は今のうちからこのテクニック
を身につけておきましょうはいここで一旦
CMです椎茸ビーチのDTMサロンだけ
サロンではサロンメンバーをまだまだ募集
しています月額980円で
作曲やDTMについて質問意見交換情報
交換し放題のコミュニティですまたこの
ような感じで私椎茸ビーチやサロン
メンバーがあなたの作った楽曲を聞いて何
度でもアドバイスさせていただきます
詳しくはこちらの動画のリンクを概要欄
からご覧くださいそれでは続きをどうぞ
レッツゴー
[音楽]
はいではですね今の説明で不要な部分を
削ることの重要さはわかったと思うんです
が
各楽器の不要な部分って何Hzぐらいなの
と疑問に思う方が多いと思いますなので
ここからは各ガキどのような感じで
帯域をカットしているのかというのを
あくまで一例としてこの曲で僕がやったの
はこんな感じというのを皆さんにお見せし
たいと思いますあくまで僕は素人ですし
まだまだ勉強中の身ですのでもしミックス
に自信がある方はですねここはカットし
すぎじゃないみたいなですねご意見があっ
た場合はぜひコメントで教えてくださいと
いうことで1つずつ各楽器のEQの画面を
見ていきましょうはいではまずキックです
ねキックに関しては今回こんな感じで
ほとんどいじってないんですが
ポイントはですね定期と
広域で分けて考えるという点ですね
言い換えるとキックバスドラムのどうなり
とアタックで分けて考えるということです
ねこれどういうことかというと実はキック
はですね2種類の音で
構成されていますどうなりはバスドラムの
中で響く音
そしてアタックというのは
キックの表面の皮とビーターがぶつかる音
これが合わさって
[音楽]
こちらのキックノートがなっていますなの
でキックの場合はどこを削るかというより
もどうなりとアタックのバランスを考える
というのが重要かと思いますまたこの曲で
は別の音色のキックを用意してレイヤーを
しています
[音楽]
はいここであれさっき低域で音重ねたら濁
るって言ってたよねと思った方結構
いらっしゃると思いますこれはですね2つ
のキックの音色を
融合させて1つの
真のあるキックを作るという意味合いに
なりますなのでこれは音が濁るのではなく
音をレイヤーする融合させて
評価するというテクニックですこれは
キック以外にも色々な楽器で使われている
手法ですのでぜひ覚えておいてください
はい
続いてスネアですねスネアもキックと同じ
でどうなりとアタックで分けて考えられ
ます今回はいじらずそのままのバランスで
鳴らしていますもしバランスを調整したい
ときはハイカットとかですねこの
シェルビングこちらで上げたり下げたりし
てアタックの量を調整するといいと思い
ますまたですねどうなりが200hz
あたりでなっていてそれより下の帯域は
不要な部分ですここは
ローカットをしております
はい
[音楽]
続いてシンバルですねシンバルは
迫力を出す中域と耳に聞こえやすい
広域で分けられると思いますなので迫力が
欲しいクラッシュシンバルは中域も残して
迫力がいらないハイハットでは中域は
カットしています
[音楽]
はい続いてベースですねベースは先ほども
言いましたが100hzから300hz
あたりを中心に鳴らしたいのでそれ以外で
ハイカットとローカットを入れています
フェースのポイントとしては
攻撃のブリブリいうところがベースの
美味しいポイントでもあると思うので一旦
ハイカットを入れた上でその下段にですね
こちらの
撮影データを挿して音を歪ませて広域の
部分を出しております
はい続いてピアノはですね
先ほども言ったように
低域でベースとぶつからないように200
から300hzあたりでローカットを入れ
ますこれ
前回の動画でも言ったんですけれども
ピアノとか特にですね
単体で聞くと
ローカットをしてる方が結構諸国聞こえて
しまいますよねだけど実際には全部の楽器
を同時に鳴らすことになるので
単体で聞くとしょぼいけど全体的と
スッキリするというのを意識しましょう
はい
続いてシンセシンセは今回コードの補強と
いう意味合いで使っていますなので
アタックのある中域部分のみ必要だと思っ
たのでローカットとハイカットと両方入れ
ています
はいアコギはですね基本的にはピアノと
同じ考え方で6弦の低い音が結構ベースと
被ってしまうので300hzあたりで
カットしていますまた高域は強すぎると音
が浮くような感じがしたので今回は
7000hzあたりでハイカットを入れ
ました
[音楽]
[拍手]
[音楽]
アコギも結構ローカットハイカットを
入れるとちょっと所属聞こえますよねけど
ここは我慢をしてしっかりとカットし
ましょうはい最後にストリングスですね
ストリングスはファーストバイオリン
セカンドバイオリンビオラチェロの4
パートに分かれていてそれぞれ担当する
音域が違いますのでその楽器に合わせて
ハイカットや老化と入れています
[拍手]
[音楽]
[拍手]
[音楽]
はい今回も最後までご覧いただきまして
いつも本当にありがとうございますここ
まで見ていただいた方はここまで見た合図
としてまたいつものように
届けコメントしていただければ嬉しいです
それではまた次の動画でお会いしましょう
じゃあね
[音楽]