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【理解不能】成功に馬鹿で行動力のある者には誰も敵わない「天才の通信簿」「悩みの解消法」「生きる根拠」ホリエモンから学ぶ哲学【岡田斗司夫切り抜き 】

公平で客観的なビジョンを持ってる人間は

成功しないんだよ何かやり遂げちゃう奴

っていうのは

楽観的なことだけ言って俺はできるん

だって言ってやっちゃうやつだけでやって

それは言い方考えればバカに近いんだよな

結局これはその

ホリエモンっていうのはさ

貧乏とかさそういう状況が辛いんじゃなく

て大人になんかね思い通りにされるのが

すごく嫌なんだよね大人の思い通りにさ

れるのが嫌だというところから始まってで

大人の思い通りにされないように

踏ん張ってきた結果

逮捕されてしまってでライブドア事件で

刑務所に彫り込まれて自由を2年間奪われ

るっていうクライマックスにできてるんだ

よねあんまりねなんかこの本ってそういう

風に読めるようにはできてないんだ自伝風

に書いてるからさでもストーリーとしては

完全にある自由を奪われたことがトラウマ

の子供何だろうな東京に行けば自由になる

金を持てば自由になるいろんな企業を買収

すれば自分がやりたいことがどんどん

どんどん増えていって自由性が増えてい

くって話だったはずだったんだよでもそれ

失われてしまうと話なんだ前半ね読んで

思ったのがねなんかホリエモンが考えてる

のはここは嫌だとかさどこかに行きたいと

いう話なんだよね言い出したら引き下がら

ないお母さんとかさあと父親と喧嘩

ばっかりしてるとかさどっか今と違う場所

に行ったら自分の幸せがあるんじゃないか

とで大人の世界みたいなもののルールって

いうのがすごい邪魔っけでもっと自由に

できたらっていう風に思ってるんだよね

読んでいてその共感できるんだけども

やっぱ僕とは違うんだなんでかって言うと

ホリエモンっていうのは

健康な少年で家が貧乏で

田舎に住んでて自由度が低いわけだで僕は

大阪市っていう

比較的都会に住んでいるんだけども

心臓弁膜症というさ心臓の先天的な血管が

僕はあったんだよねでまぁ山田玲司先生

曰く王子様のような人格になってしまった

いわゆるその子供の頃から心臓に血管が

あるからさ

泣いちゃったりすると

バーッと心拍数が上がっちゃって死ん

じゃうんだよね特に

0歳から一切の誕生日までは

泣いたら死ぬっていう風に

医者に言われたんで母親がとにかく

泣かさないように泣かせるように泣かさ

ないようにって育ってくれたんだでおかげ

で僕は世の中のことに関してまあ全能感

って言うんだけどさ自分の思い通りになっ

て当たり前と思ってんだでそれはもちろん

僕だって理性があるしバカというわけでは

ないので自分の思い通りになるとは思って

ないよでもホリエモンみたいにここは嫌だ

どっかになれば自由があるに違いないじゃ

なくてどちらかっていうと自分がいるのは

当たり前でで何だろうなみんなと自分とは

あんまり関係ないって神様的な視点なっ

ちゃうんだよねで何かというとやれば

できると思うからやらなかったこと良かっ

たんだよ

まあなぜ心臓がすぐに限界に達しちゃう

からさ運動は全然ないしあと勉強とかも小

学校で一番の優等生ではないんだよ

ホリエモン層なんてホリエモンはもう勉強

なんかしなくてもいつも100点100点

100点100点俺は100点っていうの

がほとんどなくていつも微妙な点数85点

から95点の間ぐらいなんでそれを勉強せ

ずに取ってるから俺も頑張れば100点

取れるよなとかちょっと勉強すれば100

点取るんだけどめんどくせーなっていう風

に思ってたんで

100点って俺確か生涯取ったことがない

ぐらいなんだよね小学校のね俺の通知表

っていうのはもう1年生から6年生まで

ずっと1年生の時からだよ

協調性がないって書かれっぱなしで聞い

たらさそんなの書かれてるのさ同じ学年で

1人もいないんだよ

協調性に乏しいとかさもっと

協調性をと書かれる子はいるんだけど

協調性がないとまで書くのはもう昭和30

年代から40年代小学校でまあほぼあまり

ないようなそういうふうな子供だったので

ですねなんかそのホリエモンと多分

協調性がないで書かれたらしいでこれを

もう書かれたそこは同じなんだけど協調性

がないところ同じなんだけどもない理由が

ホリエモンの優秀すぎて周りと会話ができ

ないつまんなく見えてしまうでもっと優秀

な奴がいるところに行けばもっと自由が

あるとこ行けばもっと大人の制限を受け

なければ自分はいろんなことができるのに

なっていうのがホリエモンの

協調性がないなんだ僕の共通性がないのは

強調する理由ないじゃんだって俺俺様

みんなと違うんだもんてでもまあ90点

ぐらいだけどやれば100点取れるよって

いうなんかもう自分のこと話して嫌になる

んだけど30年早かったゆとり世代と自分

で呼んでんだけどね

どっちもまあまあろくなもんじゃないんだ

けどホリエモンとっての世界っていうのは

新しい体験とか自由に出会える場であって

さなんかこうすごいいい場所なんだよで

遠くに行けば行くほどお金持ちになるほど

自由が手に入るだからその周囲からの

チャンスっていうのを受けて自分のスキル

を上げて評価やギャラを手に入れるとそれ

でできることが増えるとプロ野球を買収

することもその日本放送フジテレビを買収

することも選挙で国会議員になろうとし

たりそれは全てできそうだからできるから

ということで彼の中では全く矛盾がないん

だよねなんでそんな事って聞かれたら多分

できるんだからって答えちゃうつまり

なんか何でそれを買うの買えるからみたい

なもんで内政が内的な動機っていうのが

この人は実はほとんどないの面白いことに

つまり

夢はないけど目標のみがあるタイプなんだ

よあのなんでこんなことをするのかって

いうような

夢っていうのは極端に言っちゃえば大人

から自由になりたいというぼんやりした夢

はあるんだけどもでもそれ以上の人に

語れる夢ってのがあまりなくて目標みたい

なものなだからホリエモンってさ目標を

語らせたらすっごい面白いのだってできる

じゃないですかこの間のしくじり先生でさ

語ってた通りだって球団変えるんですよ

買ったらライブドアにとってメリットある

じゃないですかだってフジテレビ買えるん

ですよ買ったら誰にとってもメリットある

じゃないですかだって国会議員になれてで

総理大臣でもなれるんですよ慣れたら国民

に対していいことをするしなんかね目標と

して語るんだけども

元々なりたかった夢みたいなものが全然

ないんでだから内的な動機がほとんど見え

ないとは言えないんだほとんど見えない

面白い人なんだ僕があのホリエも初めて

知った時っていうのも世間がした時で

ほとんど同じでいわゆる

IT長者みたいな感じだよねでTシャツで

いつもいるとで何だろう美人の秘書という

かなんか広報担当の人がいてっていうので

でおまけになんかあのお悩みの翼ってあの

アニメのファンでで続編を作りたがって

るっていう

噂があってまあそれで知ってるぐらいだっ

たんだよねでシンジ君ロフト+1ってさ

トークライブハウスがあってそこで僕は月

に1回トークやってたんだで

ホリエモンも月に1回ホリエモンが喋る

みたいなトーク版トークのイベントやって

てそこで一回

ゲストに呼ばれたわけだよねでゲストに

呼ばれてでまあまあ僕は会ったことがない

けど正直行きたくはなかったあのなんか

やっぱり世間で言ってるホリエモンのイ

メージっていうのがさすごい強かったから

それであーなんかでもまあ呼んでくれるし

行こうかと思ったしあとは何だろうなあの

お悩みの翼に出資するっていうことはそれ

なりにアニメに興味がありそうだからまあ

そこで話もできるかなと思ってで

行ったんだよでそしたら行ってみたらさ

もう

噂通りわがままでで人の話を聞かないと

いうかこの本読めばちゃんと書いてるんだ

けどねそうではなくて人の話を聞き出す

ことしかしないんだよつまり人間の話って

さなんかこうポイントだけ言ってくれる

わけじゃないじゃんAがあってBがあって

CがあってDなんですよという時に聞き

たい情報がCだとしてもそれを聞くために

abdを聞くな当たり前じゃでもこれも

それをすごい嫌がるんだよねCの部分が

終わるやいなやもういきなりねなんかこう

携帯を触り出したりするぐらいのとんでも

ない人間性のなさでさ

その辺でねなんかね人の話をね聞くとか

いいんじゃなくて聞き出す」っていう感じ

になるんだで僕自身も割とそれあのその

感じはわかるし僕もそういうところがある

からなんだけどもここまであからさまじゃ

ないんだでこんなに悪びれずにやるのは

すごいよなと思ってそっからなんか興味

抱いたんだよねそこでなんか思ったのが

そのロフトプラスワンで話した後に行った

んだけどもそのホリエモンというのは中二

病じゃなくて小4病という風に言ったんだ

よねつまり中2で中2から先に何か成長

止まってる人のことをいつまでやっても

中学2年生みたいなこと言うのを中二病

って言うんだけどもホリエモンというのは

小学校4年生みたいなことずっと言ってる

小4病だよっていう風に僕は言ったんだ

けどそれ何かっていうと例えばさその対談

の時にホリエモンは不老不死が現実化

するっていう風に言うんだよ不老不死が

現実化するって例えばこんな研究データが

あるという風にだーっと言うんだよ確かに

そうかもわかんないんだけども

研究データがあるとかこんな学説があると

かいう風にましたらだいたい何でも言えて

しまえるじゃんもうそんなこと言い出し

たらさもう10年も前に空飛ぶ飛行機は

実用化されてるはずだし20年も前に何

だろうな自然言語を話すコンピューター出

てきてるはずだしさ30年も前に核融合炉

が実用化されてるはずだしさ最新の学説の

都合のいいところばっかり組み合わせたら

それは何でも可能なように聞こえるんだよ

でもホリエモンの言ってるその不老不死は

可能だっていうのは僕にとってはその

レベルに聞こえちゃうんだよねもちろん

それは何でかって言うとホリエモンという

のはすごい

楽観的な人間だからだから

技術的に可能な説がある以上それらを

組み合わせれば

理論上は不可能ではない

理論上は不可能ではないものを現実的に

可能にできるかどうかはあとはそれに関し

てどんな人がどういう研究するのか頭の

いいやつに

十分な予算を与えてで現実可能なゴールで

のこういう風に組んでいって

研究させることで可能になるっていう風に

考えてんだ

宇宙ロケットも全部そうだねホリエモンが

考えてるプロジェクトっていうのは全て

都合のいい理屈っていうの組み合わせて

できてるんだでもねなんかイノベーターっ

ていうかねあの何かを始めてる人始める人

っていうのは絶対にそうなんだよあの

公平で客観的なビジョンを持ってる人間は

成功しないんだよ言いづらいことなんだ

けどね公平で客観的なビジョンを持ってる

奴はテレビでホリエモンにケチつける役な

んだよなでそうじゃなくて何かやり遂げ

ちゃう奴っていうのはもうスティーブ

ジョブズにしてもそうだしホリエモンして

もそうなんだけども

楽観的なことだけ言って俺はできるん

だって言ってやっちゃうやつだけでやって

それは言い方考えれば馬鹿に近いんだよ俺

に言わせれば小4なんだけどもこの世の中

に自分っていうのはなんかこう必要だろう

かというのはいつも僕らをね憂鬱にさせた

劣等感を芽生えたりするんだよね自分が

この世界に必要なんだって根拠なんかない

のが当たり前でさある人間の方がおかしい

んだよ普通

あるかどうかってその根拠っていうのを金

とかさ家族と愛情とかさ仕事とかさ

友達とのつながりとかさあと何だろう正義

とかさそういうふうなところになんか根拠

っていうのを求めるんだけどさ

こいつ面白いねホリエモンっていうのはさ

全くね

根拠

求めないんだよね

なんでかって言うと内省があまりないから

なつまり自分は本当は何したいんだろうか

とかあまりなくてこの本の中に出てくる

ホリエモンの哲学っていうのは流れに

任せるとあと目の前のことに集中すると

この2つだけなんだでとにかく

わかんなくなったら流れに任せろで何か

やることがあったら目の前のことに集中

しろっていうふうなことを彼はこの中で何

回も言ってるんだそれは自分が何で存在

するんだとか自分は役に立つんだろうかと

か自分はこの世界に必要なんだろうかって

いう

根拠みたいなことに全く流されずに今やる

ことから塗ったらやれよと今あること一生

懸命やったら

悩むことなんかなくなるよってほとんどね

なんかあの人生に悩んでるやつは腹筋しろ

と言ってる三島由紀夫みたいな考え方なん

だけどさなのでホリエモンは死ぬことを

すごい怖がるんだよ小学校の頃さ人間は

いつか死ぬ俺もいつか死ぬんだっていう風

に考えてすごい怖くてで何日も何日もその

ことで悩み続けてずーっと今もう未だに

なんか年に何回かもう

怖くて怖くてしょうがなくなるとでも

怖くない時が1回だけあってそれは何かと

いうと大学のその何だろう留年し続けて

会社立ち上げて2年間ぐらいものすごく

忙しかったんだってでこのものすごく

忙しかった2年間だけそのいつか自分は旬

というのを1回の画面なかったんだってな

ので俺はもう

忙しいということに決めたって言ってそっ

から先目の前のことに集中するったら何

かって言ったら彼にとっては

恐怖から逃げる方法だもう小学校4年生

だろうかいつ面白いんだよ

根拠にね悩む自分は生きてていいんだろう

かとかさ自分はこの世の中に必要なん

だろうかっていうのはなんかね自分の人生

にね意味がない事っていうのにを恐れて

しまうんだよねホリエモンみたいに

死ぬことを恐れてる人間は生きてるだけで

も儲けだから

ことに一生懸命でそういう哲学的なことに

悩んでる暇がないんでっていうの

ホリエモン取って哲学っていうのは悩んだ

瞬間に

異常な暗闇が襲ってくる恐怖のものなんだ

ね僕らみたいに哲学っていうのを

掘って気軽に考えられるほど気楽な世界に

生きてないもっとなんか生きるか死ぬ

かっていうのは変だけど切迫した世界に

生きてだから我が党ってタイトルつけたの

は彼にとって人生ってのはずーっと戦いで

あってなんでかというと戦い続けないと

死んじゃうからな死ぬ今日死んじゃうって

んじゃ死ぬ恐怖に自分が負けてしまうから

なんだよで僕らはねその

根拠に悩むじゃん自分が人生っていうの

根拠になるみたいで自分の人生に意味が

ないことを恐れてしまうから意味がない

ことを恐れるあまりね自分の人生に意味が

なかったんだとか自分は誰か一つされ

なかったんだということを恐れるあまり

失敗を怖がっちゃうんだよねだから人生に

対して貪欲になれないホリエモンみたいに

えっ変えるの

近鉄バファローズとか帰るのをじゃあフジ

テレビとかえーなれそうなのじゃあ国会

議員っていう風に前まで行こうとするんで

はなくてなんか適当なところで手を打って

あとは気楽に生きていきゃいいやとかあと

は食えればいいやっていう風に生きちゃう

んでね多分そういうのをホリエモンは

すごい嫌がってる逆に言えばこれからその

何だろうなグローバリズムの世界の中で

食えればいいやみたいなやつは死んじゃう

ぞと逆に俺みたいに前前って行こうとし

ない限り70億人が一斉に生存競争する

世界で生きていけねえよっていう風に思っ

ちゃうんだよねだからそこら辺がその

ホリエモンが今近畿大学のさ大学の

卒業式かなんかの言葉で言ったとにかく目

の前のことやっぱあいつ同じこと言ってん

だよなもう目の前のことに集中しろって

言ってるんだけどさ一生懸命やるって言っ

たけどもそれもねあの

あのやっぱホリエモンの基本的な考え方な

んだで自分でだから僕らはその

欲望っていうのは実はあんまりないからさ

あの平和になんか気楽に生きてきたぐらい

をゴールに考えてるからホリエモンみたい

に貪欲になれないで

我が逃走ってこの本はさまあ総括すると

ホリエモンていうさ面白いおじさんの自伝

なんで死ぬことだけが怖い人間死ぬこと

しか怖いことがない人間がどのように

遊びまくるのかっていうマニュアルとして

も読めるでもねこの中に書いてある本当の

ねメッセージていうのはそのさっき言った

自伝として大きい文脈みたいなものがある

んだけどその文脈読んだ上での大きい

メッセージというのは俺いろいろできるよ

なんか役に立つよでだから無視しないでよ

構ってよ遊びに入れてよってことなんだ

ホリエモンはその

幼稚園から小学校から中学校までずっと

これ行ってんだだからその

企業買収も

球団経営もフジテレビ買収も

国会議員になるのも全部政治の世界にして

も何にしても大人の世界に対して俺

いろいろできるよ役に立つよだから若者と

言ってバカにしないでTシャツと言って

そんな目で見ないでもっと構って遊びに

入れてよって言ったらダメって言われて

刑務所に入れられちゃった話なんだなんか

ねあの

巨大な小学校4年生の話をして

面白かったんだよなぜひぜひチャンネル

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