PRO TOOLSでBUSを使ってリバーブをかける方法は以下の通りです：
- まず、トラックにリバーブをかけたい音源を配置します。
- 次に、リバーブ用のAUXトラックを作成します。これは、"Track"メニューから"New"を選択し、"Stereo"を選択して、"AUX Input"を選択して作成します。
- AUXトラックにリバーブプラグインを追加します。これは、"Inserts A-E"のプルダウンメニューから、"Reverb"を選択します。使用するリバーブプラグインによって異なりますが、一般的には、"D-Verb"や"TL Space"があります。
- リバーブプラグインの設定を調整します。これは、使用するリバーブプラグインによって異なりますが、一般的には、リバーブ時間、ドライ/ウェットバランス、プリ/ポストフィルターなどを調整することができます。
- リバーブ用のAUXトラックの出力を設定します。これは、AUXトラックの出力先を設定することで行います。出力先は、"I/O"ボタンをクリックして、"Output"タブから選択することができます。通常、出力先はマスターバスに設定されます。
- トラックの出力をリバーブ用のAUXトラックにルーティングします。これは、トラックの出力先をリバーブ用のAUXトラックに変更することで行います。出力先は、トラックの"Output"メニューから選択できます。リバーブ用のAUXトラックを選択してください。
- トラックのレベルとリバーブレベルを調整します。トラックとリバーブ用のAUXトラックの両方のレベルを調整して、リバーブの強さを調整することができます。
以上の手順で、PRO TOOLSでBUSを使ってリバーブをかけることができます。
リバーブ上げてないところもかかってしまいます！
リバーブが上がっていない場所にもリバーブがかかってしまう原因は、通常、トラックの出力がリバーブ用のAUXトラックにルーティングされていないか、リバーブプラグインの入力が間違って設定されている場合が考えられます。
以下は、トラックの出力がリバーブ用のAUXトラックにルーティングされているかどうかを確認するための手順です。
- ミックス画面で、トラックの出力先を確認してください。出力先は、各トラックのチャンネルストリップ上部に表示されます。
- 出力先がリバーブ用のAUXトラックに設定されていることを確認してください。出力先を変更するには、チャンネルストリップ上の出力セレクタをクリックして、適切な出力先を選択してください。
- リバーブ用のAUXトラックにリバーブプラグインが正しく設定されていることを確認してください。リバーブプラグインの入力が正しく設定されているかどうかを確認するには、リバーブプラグインのインタフェースを開き、入力セレクタをチェックしてください。リバーブプラグインの入力セレクタは、通常、"Mono In"または"Stereo In"に設定されています。
これらの手順を確認し、必要に応じてトラックのルーティングとリバーブプラグインの設定を調整してください。
できました！原因はトラック側の"I/O"設定もBUS人してしまっていました
良かったです！トラック側の"I/O"設定もBUS人していたため、リバーブが上がっていない場所にもリバーブがかかっていたようですね。トラック側の出力先を正しく設定することで、リバーブ用のAUXトラックにルーティングされるようになり、リバーブが正しくかかるようになったのだと思います。今後もPRO TOOLSの使い方に慣れて、スムーズなミキシングができるように頑張ってください！
