「ノイズを消して、自分と向き合う旅へ。禁酒と断捨離で取り戻す『丁寧な日常』」

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最近、自分の生活から「ノイズ」を取り除く作業をしています。
アルコールで感覚が麻痺していた日々を卒業し、禁酒を始めてから、心と体に少しずつ「余白」が生まれてきました。
今日は、その過程で感じた変化と、心に余裕を取り戻すために始めた「次の旅の準備」について綴ります。
1. 「禁酒」が教えてくれた、本当の感覚
お酒を飲まない朝は、こんなにも静かでクリアだったのかと驚いています。
これまで、不安や寂しさを埋めるためにアルコールに頼り、翌朝は動悸と疲労感に苛まれる……そんな悪循環にいました。しかし、禁酒を続けている今は、感情が波立つことが減り、何より「自分の意志で体調をコントロールできている」という感覚が自信に繋がっています。
ふらつきや倦怠感という「好転反応」さえも、体が本来の状態を取り戻そうとしているサインだと捉えられるようになりました。音響のプロとして、クリアな音を追求するように、自分の心と体もクリアな状態に整える。その感覚を今は大切にしています。
2. 「旅」は自分を癒すためのクリエイティブな仕事
ふと、昔を思い出しました。以前は誰かと連れ立って行くことが当たり前だった「旅」。でも、今は少し違った視点で準備を始めています。
旅の準備とは、単なる荷造りではありません。
**「自分は何を心地よいと感じるか」「どんな視点で風景を切り取りたいか」**を考えるプロセスそのものが、自分を再発見する作業です。
- カメラのメンテナンス: 誰に見せるための写真でもない。自分がその時、どう感じたかを記録するための機材を整える。超便利アイテム→カメラ用の風吹くやつ(カメラ用ブロアー)掃除にも使えます
- 持ち物の断捨離: 本当に自分に必要なものだけを厳選する。これは、人間関係や日々の思考を整理することと全く同じです。
どこへ行くか、誰と行くかよりも、「自分自身と良い時間を過ごせるか」という一点に集中して準備を進めています。
3. 「今」に集中するということ
禁酒、食生活の改善、そして旅の準備。これらすべてに共通するのは、**「未来への期待」と「現在の自分への慈しみ」**です。
過去の執着や他人のSNSといったノイズを遮断し、今日食べる食事、今日選ぶ服、今日シャッターを切る瞬間を丁寧に扱う。それが、今の私にとっての「健全な日常」です。
生活を整えることは、人生という大きなストーリーを、自分の手で編集し直すようなもの。
焦る必要はありません。まずは今日、一歩ずつ。自分にとって心地よい「音」と「景色」を重ねていこうと思います。