「心と体、音響のプロが『生活のノイズ』を消して再構築するために始めたこと」
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毎日、放送の現場で「音のノイズ」を消し、最適な音響を作り上げることが仕事です。しかし、ふと自分の生活を振り返ったとき、そこには仕事以上に多くのノイズが溜まっていることに気づきました。
アルコールに頼り、心は不安定になり、食生活も乱れがち。そんな日常を一度クリアにするため、この数日間、あえて「生活の再構築」に取り組んでいます。
備忘録も兼ねて、私が始めた小さな習慣を書き留めておきます。
1. 身体を土台から整える「質素な食習慣」
まずは「胃を驚かせないこと」から始めました。
- 朝: 卵と味噌汁。シンプルですが、味噌の麹とタンパク質が、アルコールで疲弊した内臓を優しく起こしてくれます。
- 昼: 食堂の200円台のサラダボウル。過剰な脂質を避け、食物繊維を意識するだけで、午後からの仕事の集中力が驚くほど変わりました。
- 夜: パスタ等の自炊。材料はサバ缶やえのきなど、自分の体調に合わせてコントロールできるものを選んでいます。
食費を抑えることは、浪費を減らすこと以上に「自分のコントロール下にある生活」を実感させてくれます。
2. 「ノンアル」の再発見:アサヒゼロ エールテイスト
禁酒を続ける中で、私を支えてくれているのが「アサヒゼロ エールテイスト」です。


正直、驚きました。これまでのノンアルコールビールとは一線を画す、ビール本来の苦味やコク、そして「ほろ酔い気分」を錯覚させるような香りのバランス。
お酒を飲むという「儀式」を損なうことなく、翌朝の不快感や動悸といった「負債」を払わなくて済む。今の私にとって、これは単なる代替品ではなく、精神的な安定剤のような存在です。
3. 「見ない」という選択
これまでSNSや他人の動向を追いかけていた時間を、すべて「自分を整える時間」に置き換えています。
SNSで流れてくる他人の日常は、今の自分にとって余計なノイズ。それをシャットアウトし、カメラをメンテナンスしたり、こうして言葉を綴ったりすることで、少しずつ「自分のための時間」が戻ってきました。
最後に
生活を整えることは、音響デザインと同じです。
不要な周波数を削り、本当に必要な音だけを響かせる。そうすれば、自然と日常の解像度は上がっていきます。
まだ回復の途上で、ふらつくこともありますが、3日間の禁酒を達成した今の私は、以前よりも確実にクリアな音が聞こえている気がします。
もし、今生活のノイズに悩んでいる方がいたら、まずは「朝の味噌汁」から変えてみませんか?